夢と読書 一期一会BOOKS

日々読んだ本をご紹介。「夢と読書(ラクマで古本屋モドキ)」にて販売中です。

BOOKS

【感想】『三千円の使いかた』原田 ひ香(中央公論新社/中公文庫)❝人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った。❞

本ページはプロモーションが含まれています いま、お財布に三千円が入っているとします。 あなたは何に使いますか? こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 いきなり心理テストみたいなことをしてしまいましたが、今回紹介する本を読むと、…

【感想】『縁結びカツサンド』冬森 灯(株式会社ポプラ社)――❝その誰かの日々の暮らしの中に、うちのパンがある、そんな風景。❞

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 去年の最初に読んだのは、『強運の持ち主』瀬尾まいこ(文春文庫)でした。 今年も最初に読む本は縁起の良い本がいいな、ということで選んだのが今回の本…

【感想】『億を稼ぐ積み上げ力』マナブ(株式会社KADOKAWA)――❝楽して稼ぎたい人は、この本を読まないでください。❞

本ページはプロモーションが含まれています 億単位のお金を稼ぐ人って、どんな人だと思いますか? こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回ご紹介する本は『億を稼ぐ積み上げ力』マナブ(株式会社KADOKAWA)です。 わたしはライターのお…

【感想】『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』佐々木 典士(株式会社ワニブックス)――❝増えすぎたモノを減らすことは、幸せについてもう一度、考えてみること。❞

本ページはプロモーションが含まれています もう年末ですし、片づけや掃除をしなければ、と思っている人は多いのではないでしょうか。 こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回の本はミニマリストの草分け的存在である佐々木 典士…

【感想】『あやかし恋古書店 ~僕はきみに何度でもめぐり逢う~』蒼井 紬希(TO文庫)――❝これから、かけがえのない恋をする、予感がする。❞

本ページはプロモーションが含まれています たまには恋するお話を読みたいなぁ、なんて思って本屋さんに並んでいる本のタイトルを眺めていたら、この本と出逢いました。 『あやかし』『恋』『古書店』『~僕はきみに何度でもめぐり逢う~』。 タイトルのすべ…

【感想】『美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星』西尾維新(講談社タイガ)――❝「夢を見つけるのは、星を見つけるよりは、きっとたやすい」❞

本ページはプロモーションが含まれています ――『少年』。それは実に魅惑的な響きである。 まだ大人でなく成長段階であり、声変わりは完全に終わっておらず、その体の線の細さはこの時期だけのものである。 『少年』は永遠ではない。いつか『青年』になる存在…

【感想】『「好き」を「お金」に変える心理学』メンタリスト DaiGo(株式会社PHP研究所)――”貯めるべきなのは、お金よりも努力です。”

本ページはプロモーションが含まれています 20代の頃、当時していたお仕事を「あと35年も続けられるかな?」と考えたとき、答えは「NO」でした。 親は定年を迎えても働いているし、わたしの年齢では将来年金がもらえるかどうかすらも怪しい。 ――どうせ死ぬま…

【感想】『真夜中の植物レストラン』春田 モカ(スターツ出版文庫)

本ページはプロモーションが含まれています 8月から観葉植物を育て始めました。 最近は野菜も値上がりしていて、いっそ再生栽培でもはじめようかな(すでに豆苗は実行済み)……と思っていたところで、この本に出会いました。 その名も、『真夜中の植物レスト…

【感想】『レンタルなんもしない人のなんもしなかった話』レンタルなんもしない人(晶文社)

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『レンタルなんもしない人のなんもしなかった話』レンタルなんもしない人(晶文社)です。 みなさんはレンタルなんもしない人さん…

【感想】『冥土の土産屋『まほろば堂』 倉敷美観地区へようこそ』光明寺 祭人(ことのは文庫)

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は、『冥土の土産屋『まほろば堂』 倉敷美観地区へようこそ』光明寺 祭人(ことのは文庫)です。 この本は、その名の通り、上の画像…

【感想】『ゆきうさぎのお品書き 8月花火と氷いちご』小湊悠貴(集英社オレンジ文庫)

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『ゆきうさぎのお品書き 8月花火と氷いちご』小湊 悠貴(集英社オレンジ文庫)です。 「ゆきうさぎのお品書き」シリーズの第2巻…

【感想】『ゴーストハント 1 旧校舎怪談』小野不由美(角川文庫)

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『ゴーストハント 1 旧校舎怪談』小野 不由美(角川文庫)です。 この作品は30年以上愛されているロングセラー作品で、前身となる…

【感想】『空き店舗(幽霊つき)あります』ささきかつお【幻冬舎文庫】

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『空き店舗(幽霊つき)あります』(幻冬舎文庫)です。 この本は幽霊の出るビルを舞台にしたお話です。 武蔵小金井にある古くて小…

【感想】「非常識」でコミュニケーションはラクになる(横山裕二・心屋仁之助)

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『「非常識」でコミュニケーションはラクになる』(株式会社KADOKAWA)です。 この本は、当時一世を風靡した「性格リフォームの匠…

【感想】おしゃべりな部屋(川村元気・近藤麻理恵)【片づけで幸せに】

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『おしゃべりな部屋』です。 「こんまり先生」こと近藤麻理恵先生は、「ときめくか・ときめかないか」という明確な基準を持って祭…

【感想】食堂かたつむり(小川 糸)【命と食はつながっている】

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は小川 糸さんの『食堂かたつむり』です。 このお話は2010年の1月に映画化され、2011年にイタリアの文学賞であるバンカレッラ賞の料…

【感想】神さまがやどるお掃除の本【春だ!キッチンを掃除しよう!】

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『神さまがやどるお掃除の本』です。 家に貧乏神やトイレの神さまがいるように、みなさんの家にはたくさんの神さまがいらっしゃいま…

【感想】旅屋おかえり(原田 マハ)【旅のお供にこの本を】

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『旅屋おかえり』です。 このお話は2022年の1月にドラマ化され、数か月前に続編が放送されていました。原作は原田 マハさん。 その…

【感想】妖怪アパートの幽雅な日常①(香月日輪)【日常とは、普通とは】

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『妖怪アパートの幽雅な日常①』です。 こちらは2003年に講談社YA!ENTERTAINMENTから刊行されたシリーズもので、漫画・アニメ化もさ…

【感想】伊藤まさこの雑食よみ 日々、読書好日。【読書を好きになる本】

本ページはプロモーションが含まれています こんにちは。「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『伊藤まさこの雑食よみ 日々、読書好日。』です。 わたしが大人になってから読書を再度好きになるきっかけとなった本が、『伊藤ま…

【感想】森崎書店の日々(八木沢 里志)――読書をはじめる方法

本ページはプロモーションが含まれています 皆様お久しぶりです。「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『森崎書店の日々』です。 2月に入り、急に本が読めなくなりました。 集中力が足りないというか、文字が頭に入ってこない…

その人の手料理は今しか食べることができないから――彼女のこんだて帖(角田 光代)

本ページはプロモーションが含まれています あなたは、ふと、誰かの手料理が恋しくなることはありませんか? わたしは母の作るお雑煮を毎年楽しみにしています。 母は海に面した地域の出身で、母が作るお雑煮には、かまぼことほうれん草とにんじん、大根、そ…

朗報だ! やる気を一瞬で出す方法が見つかったかもしれない!――ダラダラ気分を一瞬で変える小さな習慣(大平 信孝・大平 朝子)

本ページはプロモーションが含まれています 新しく○○をはじめるぞ! と、初日は意気込むけど、数日経つとなんだか面倒になって、「ま、今日はお休みするか」……と1日休んだら、……あれ? 気づいたら何日もしていない、なーんて。 あるあるすぎて怖い。 でもね…

箱には秘密が詰まっている――大正箱娘 見習い記者と謎解き姫(紅玉 いづき)

本ページはプロモーションが含まれています 別にフェミニストでもないけど、女性というだけで損だよなあ、と思うことがこの歳になると多くなる。 でも、いまは令和だ。 昔はもっともっと、女性は生きにくかったはず。 こんばんは、「夢と読書 一期一会BOOKS…

見栄を張らず、本音を話せる相手を作れば、きっと老後も楽しく過ごせる――老後の資金がありません(柿谷 美雨)

本ページはプロモーションが含まれています 祖母がついに施設に入った。 施設は人の目があるし、ごはんは出てくるし、何かあれば連絡がくるから安泰。 そう、お金があれば、ね。 施設は家ではないから、何もかもにお金がかかる。もらった年金はほぼ飛んでい…

直接やりとりができないからこそ、目に見える形でこころを示す――かわいいネットショップ(パイ インターナショナル)

本ページはプロモーションが含まれています わたしは雑貨が好きで、文房具も好きで、いつかは雑貨屋さんを開きたい! と思った時期がありました。 いろいろな経験を経て、今は「古本屋モドキ」を細々営んでいます。 『ラクマ』を使ったやりとりなので、直接…

『自立する』って、きっとこういうこと。――魔女の宅急便(角野 栄子)

本ページはプロモーションが含まれています 十三歳の満月の夜。 ≪魔女≫はひとり立ちをする。 こんにちは、「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 本日ご紹介する本は『魔女の宅急便』です。 言わずと知れた名作ですが、実は読んだことがないな、という人…

エキナカにある『読みたい本が見つかる』と噂の本屋さん――金曜日の本屋さん(名取 佐和子)

本ページはプロモーションが含まれています 北関東にある小さな駅野原駅。 その跨線橋に直結した、いわゆるエキナカにある本屋さん。 その名も<金曜堂>。 地元野原高校の読書同好会に所属していた同級生3人が営んでいる。 その本屋さんの秘密は、なんと地…

憧れのていねいな暮らしに癒される――すっきり、ていねいに暮らすこと(渡辺 有子)

本ページはプロモーションが含まれています この本には憧れが詰まっている。 渡辺 有子さんは、シンプルに素材の料理を活かしたレシピを得意とする料理家。 その私生活は文字通り、すっきりとしていて、ていねい。 ぱらぱらとページをめくって写真を眺めてい…

気持ちを整理してしあわせに!――気持ちを整理すると「いいこと」がいっぱい起こる!(植西 聰)

本ページはプロモーションが含まれています 1年を良い年にするなら、物の片づけだけでなく、こころの整理も。 うまく気持ちを整理して、前向きな気持ちになるだけで、生活も人間関係も変わります。 こんばんは、「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 …